【VOCALOID】八王子Pの教則本で課題曲を作成してみた
八王子Pの教則本で、課題曲である【take it easy】を一から作成してみました!
■part01
まずは、ベーシックトラックである
■メロディ、ベース、キック、ストリングス、ハンドクラップ
をMIDIで打ち込む作業と、
付属のオーディオデータからクラッシュとハイハットのループをコピーする作業です。
このあたりは簡単ですね、1時間もあれば終わります。
■part02
次は、打ち込んだメロディラインのMIDIをボーカロイドに歌わせる作業です。
このあたりも簡単ですね。歌詞を打ち込んで、簡単にしゃくりあげなどの調教をするだけです。
ちなみに管理人はボカキューを使っていますので、
ボーカロイドエディターとcubaseを行ったり来たりする必要がありません。
cubase7上ですべて完結するので簡単ですね。
こうやってボカキューに慣れてしまうと、もう以前には戻れませんね。
■part03
シンセ01、02、03とシンセの音色を三本追加し、ループパーカッションも加えました。
アレンジがだいたい完了しました。
これでやっと楽曲の雰囲気が完成してきました。
■part04
part04では、キックやベースやシンセの音色を作りこみ、全体をおおまかにミックスしました。
音圧はまだ上げていませんが、全体のバランスが整ってきたと思います。
■part05
本来であればpart04で、ボーカルのハモリコーラスを2本追加するのですが、
すっかり見落としていたので、ここで加えました。
そして、このパートでは、ボーカルとコーラス、計3本のボーカルトラックをいじります。
簡単なミックスと、メロダインを使ってケロケロボイスにしていきます。
音量の一定化と、ピッチ修正をびちっと決めます。
というかボーカルいじるのってあんまり面白くなくて辛いです(笑)
このパートだけ無駄に4時間くらいかかりました。
■part06
このパートで最終的なミックスと、アレンジをしていきます。
というか音源やソフトシンセやプラグインが全然足りなくて、
なんとか頑張って揃えましたが、完コピは無理でした(笑)
でもなかなか原曲に近いそれっぽい感じになったのではないでしょうか。
具体的には、
■シンセをさらに2本追加
■サンプラー音源を追加
■間奏部分のボーカル・コーラスを修正
■オートメーションの書き込み
■各トラックのパン振り
などなど・・・
このパートに色々詰め込み過ぎです(笑)
どうしても足りない音源は原曲からちょこっとだけお借りしました。
なお、ベースのピッチベンドも書き込むのですが、
何度書いても納得出来ず、細かすぎて心が折れたのでしませんでした(汗)
あと、マスタリングも簡易的にですがして、音圧も上げてあります。
ちなみにボーカロイドは教則本だとV2ですが、
今回はV3の初音ミクオリジナルのライブラリを使いました。
製作期間、1週間ほど。途中間が空きましたが・・。
これにて、八王子Pの課題曲【take it easy】完了です!
お疲れ様でした!
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