このページでは、DTMをしていく上で覚えておいたほうが良い専門用語を解説しています。
何かわからない専門用語が記事中にありましたらこちらを参考にされてください。
■DTM
デスクトップミュージック(DTM)の略
超簡単に言っちゃうと『コンピューターで作成した音楽』のこと。
コンピューターで多重録音や打ち込みをして、
実際に楽器が弾けなくてもできちゃう音楽・楽曲のことです。
ちなみに和製英語なので、海外ではこのDTMという言葉は通じないらしいですよ。
■DAW(ダウ:ディーエーダブリュー)
デジタルオーディオワークステーション(DAW)の略。
いろいろ面倒くさいので、
『パソコンで楽曲制作・録音・編集するためのソフト』とだけ覚えとけばよいでしょう。
要するに楽曲作成ソフトのことです。
■ミックスダウン・トラックダウン
多重録音したトラックを、そのままでは再生できないので、
ひとつのステレオトラックにまとめる作業。
各トラックの音量バランスを整えたり、加工したりして、
最終的な完成した1つの楽曲に落としこむ作業。
■プラグイン
DAWを使うにあたって、機能を拡張するためのもの
例えばアンプシュミレーターやエフェクター、シンセサイザーなどの
楽曲編集や加工に必要な機能をDAWに追加することができる。
もちろん、他にもいっぱいある。
DAWの種類ごとに決まったフォーマット(規格)があるが、
基本的に対応しているのでそこまで気にする必要はない
一応、導入の際はそのプラグインが自分の使うDAWに対応しているかだけ注意。
・VST
CubaseやSONARなどに代表される、windowsベースの規格
・AudioUnits
LogicやDigital Performerに代表される、Macベースの規格
・RTAS(アルタス)
Pro Tools(プロトゥールス)の規格