オーディオインターフェースの使い方について
まずはギターを接続します。
※ここでは管理人の使用している【TASCAM us-144 mk2】を前提にお話していきます。
ギターはLINE/Rに入力しましょう。
たいてい『GUITAR IN』とか表記があると思います。
TASCAM US-144 mk2は、LINE/RがHi-Z対応入力なのです。
※スイッチひとつで切り替えられます。
■つまみの解説
左上:MON MIX/モニタのミックスバランスを調節する
真ん中:LINE OUT/スピーカーから出す音量を調節する
右上:PHONES/ヘッドホンから出す音量を調節する
左下:INPUT L/右の入力レベルの調節をする
右下:INPUT R/左の入力レベルの調節をする
MON MIXのつまみだけは理解するまでちょっとわかりづらいですが、
他のツマミに関しては意味がわからないとかはないんじゃないかと思います。
MON MIXのツマミは、自分が録音をする際に、
『モニタから聞く自分が入力中の楽器の音や声』と
『コンピューター側から再生される音』のバランスを調節します。
例えば、オケを流しながらギターやボーカルを取る際に、
オケと自分の入力している音も聞きながらやりたいですよね。
メモリを左に振ると自分の入力中の音、右に振るとオケの再生される音、
と言ったふうにすると、どちらの音を大きくするかを調節出来ます。
自分の演奏を一切モニタリングしなくて良い、という場合は
コンピューター側に振り切ってしまえば良いです。
今回は管理人の普段使いのオーディオインターフェースに関して説明していますが
基本的な考え方は他のオーディオインターフェイスでもそこまで大きな違いはないかと思います。
※追記
新しくオーディーインターフェースを買い替えました。
UR44に変えたことにより音像がよりクリアになり、非常に満足しています!
やはり、最初からある程度良いのを買うべきだったと反省しました。